廃棄物焼却処理施設からCO2を回収・利用する技術を開発へ NEDOが4事業を採択

  • 印刷
  • 共有
 イメージ【出所:PIXTA】
イメージ【出所:PIXTA】

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月15日、廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラルの実現に向け、CO2分離・回収に対応した焼却処理や熱分解処理、バイオガスの直接バイオメタネーションに関する技術開発に着手すると発表した。

廃棄物処理施設からCO2の分離・回収技術などを確立 廃棄物のGX実現に向け本格化

グリーンイノベーション基金事業の一環として、「廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」に向けたプロジェクトの公募を実施し、4件を実施予定先として決定した。プロジェクトの予算総額は445億円。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事