日本板硝子、北欧拠点に風力発電由来の再エネ導入 PPAで

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(出所:日本板硝子)
(出所:日本板硝子)

日本板硝子(NSG/東京都港区)は9月25日、フィンランドの拠点において、風力発電由来の再生可能電力を導入すると発表した。今回、NSGグループ子会社でバス・オフロード車向けの自動車用ガラスを生産するピルキントン・オートモーティブ・フィンランド社と、スイスの大手再エネ発電事業者Axpoグループとの間で長期購入契約(PPA)を締結した。

Axpo社はピルキントン・オートモーティブ・フィンランド社の2工場に、ストーバッケン風力発電所(フィンランド)から、年間合計35GWhの電力を8年間にわたり供給する。NSGグループのCO2排出量を削減するとともに、製造工程におけるサステナビリティを推進する。

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