ダイナックス、バイオマスボイラ導入 CO2排出量3501トン/年削減見込み

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バイオマスボイラ参考写真(出所:ダイナックス)
バイオマスボイラ参考写真(出所:ダイナックス)

乗用車の摩擦材やプレートなどを製造・販売するダイナックス(北海道千歳市)は2022年11月16日、同社苫小牧工場にCO2排出量削減を目的としてバイオマスボイラを導入すると発表した。

今回導入するバイオマスボイラは、木質チップを燃料とし、主に乗用車のクラッチ板に使用されている摩擦材の製造過程で必要な熱エネルギーとして利用する。実際蒸発能力は、4トン/hで、運転開始は2024年1月の予定。

天然ガス使用量約31%減、A重油100%減

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