従業員主導で企業の脱炭素化を促進、ソリューションをbajjiが提供

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「capture.Xプラス」イメージ(出所:bajji)
「capture.Xプラス」イメージ(出所:bajji)

bajji(東京都台東区)は2月21日、脱炭素化ソリューション「capture.x」(キャプチャーエックス)の法人向けバージョンとして「capture.xプラス」を2024年春に提供開始すると発表した。従業員一人ひとりが参加しながら、企業の脱炭素化を進めるためのソリューションとなる。

会社の再エネ化や省エネ化を、自分ごととして捉え参画できるソリューション

同ソリューションでは、脱炭素化に向けた重要指標(自社の再エネ発電量、自社の消費電力量、社員の行動による社内炭素税)を日々見える化する。さらに、部署間やチームで競わせるなどゲーム要素を取り入れ、社員のモチベーションを継続させるという。また、導入企業に応じた福利厚生に反映されるポイントを付与するなど、インセンティブにより環境施策を重要な業務へと転換させることで、企業の脱炭素化を従業員主導で引き起こすことを狙う。

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