しろくま電力、ヨロズの新工場にソーラーカーポートなど設置 PPA

しろくま電力(東京都港区)は12月19日、NCSアールイーキャピタル(同)と進めるコーポレートPPAの共同事業で、ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター(YSMC/岐阜県輪之内町)が2024年1月に新設した本社工場において太陽光発電設備などを設置し、PPAスキームによる運転を開始したと発表した。
災害時には地域の非常用電源となる自動車部品工場
YSMCは、本社工場の屋根上と従業員駐車場(164台分)および来客用駐車場(20台分)に、2310kWの自家消費型太陽光発電設備と蓄電設備を設置し、2024年1月に100%再生可能エネルギーで操業を開始した。同設備の年間想定自家消費量は230万kWh、CO2排出削減量は年間1070トン/年を見込む。災害時には非常用電源として地域にも開放する。
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