最終更新日: 2022年10月18日
アサヒビール(東京都墨田区)は10月14日、CO2吸収量が排出量を上回る「カーボンネガティブ」モデル工場として2026年から操業開始予定の新工場の名称を「アサヒビール鳥栖工場」(佐賀県鳥栖市)に決定したと発表した。同日鳥栖市内で、佐賀県、鳥栖市と、同社の同市進出に関する協定書を締結した。
土地の購入費用は約91億円。土地の購入以外に工場移転に伴う建設費用などで約400億円の投資を予定している。