ゲームアプリでインフラ管理、前橋市にて4月から実証試験スタート

シンガポールを拠点にグローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.（シンガポール）、東京電力パワーグリッド（東京都千代田区）、Greenway Grid Global Pte.Ltd.（シンガポール）の3社は、持続可能な社会の実現を目指し、ゲーミフィケーションを活用したインフラ企業が抱える課題解決の検討を進めており、3月4日、電力業界初となる参加型社会貢献コンテンツの実証試験を開始することを発表した。

3社は、前橋市が抱える社会課題の解決や新しい価値の創造等に向けた「都市魅力アップ共創推進事業」のプロジェクトに参加し、東電パワーグリッドが所有している電柱や鉄塔などの「電力アセット」を活用した参加型社会貢献コンテンツ「PicTrée（ピクトレ）～ぼくとわたしの電柱合戦～」を4月13日に開始する。