三井住友銀とNEC、CO2排出量の可視化事業で協業 データ連携へ
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日本電気(NEC/東京都港区)は2月26日、三井住友銀行(同・千代田区)と、カーボンニュートラル事業で協業を開始するしたと発表した。両社のサービス間でGHG排出量に関するデータを連携し、サプライチェーン全体の可視化の推進と、削減へのアクション提案につなげるのが狙いだ。
ゼロボードとの3社のサービス間連携も予定
今回の取り組みを通じて、三井住友銀行のCO2排出量算定・削減支援クラウドサービス「Sustana(サスタナ)」と、NECの環境パフォーマンス管理ソリューション「GreenGlobeX(グリーングローブエックス)」でのCO2排出量データを連携させる。これにより、サプライチェーン全体のCO2排出量の可視化を図る。
また、可視化したデータを分析し、各企業に適したCO2排出量削減ソリューションの提供やファイナンス支援を行うなど、新サービスも検討していく。
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