IHI、燃料用ペレット工場のCO2排出量可視化 マレーシアで実証事業

IHI(東京都江東区)は9月26日、パーム椰子殻(EFB:Empty Fruit Bunch)から燃料用ペレットを製造するマレーシアの工場において、デジタル技術を活用し、製造時のCO2排出量と設備稼働率を可視化する実証事業を開始したと発表した。実証期間は2025年1月まで。
実証実験により現在の稼働状況を分析することで、設備稼働率と生産性を向上させ、ペレット製造時のCO2排出量削減を進める。
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