富士フイルム、バーチャルPPAを導入し、北米エリアのグループ全電力を再エネ化
富士フイルムホールディングス(東京都港区)は11月16日、米国・カナダの同社グループ全拠点にバーチャルPPAを導入し、すべての使用電力を実質的に再エネに転換することを発表した。
コーポレートPPAのひとつであるバーチャルPPAは、発電事業者の再エネ発電設備で発電される電力の環境価値を、再エネ電力証書として長期にわたって需要家に提供する仕組み。
ナショナル・グリッド・リニューアブルズ社が提供する約30万MWh/年の再エネ電力証書を15年にわたり購入
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