アスエネ、炭素会計の標準化を目指す業界団体CAAに加盟
アスエネ(東京都港区)は8月1日、炭素会計の標準化と算定・削減に関するベストプラクティスの普及を目指す国際的な業界団体「Carbon Accounting Alliance(CAA)」に加盟したと発表した。今後は、CAAに加盟する企業らと連携し、GHG排出量の算定と削減に関わる知識の共有化を図る。
グローバル310社以上の企業が参画する国際団体
CAAは、GHG排出量の算定・削減の標準化を目的に、2023年11月に設立した国際的な団体。ソフトウェア会社やコンサルタント会社、監査人、認証機関など、310社以上・37カ国の企業が集う。日本からは、GHG排出可視化やCCO2削減サービスを手がける日本ゼルス(東京都渋谷区)が参画している。
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