再エネ・水素・CCSなど、地域の強みを生かし脱炭素に移行するには?

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(出所:日本政策投資銀行)
(出所:日本政策投資銀行)

日本政策投資銀行(DBJ/東京都千代田区)は6月9日、カーボンニュートラル(CN)・グリーントランスフォーメーション(GX)の実現に向けて、各地域を牽引するプレーヤーの取り組みを後押しするため、今後取るべき方向性を示す提言を公表した。

提言では、CNに向けて影響度の大きい「再エネ」・「水素・アンモニア」・「CCUS(CO2回収・有効利用・貯留)」の3つの重要ソリューションを軸として、立地特性・地域の強み・将来の成長・広域連携等の視点から3つのモデル地域を取り上げ、分析・課題抽出を行い、課題解決に必要な支援の枠組みの仮説を導いている。

新産業バリューチェーン構築へ広域連携・地場企業支援を

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