パナソニック、解体まで一貫処理可能な「廃家電自動解体システム」を開発
パナソニック くらしアプライアンス社(東京都港区)は11月16日、「廃家電自動解体システム」を開発したことを発表した。投入から部品ごとの解体まで一貫処理可能なシステムで、家電製品のリサイクルにおいて業界初(2023年11月16日現在、同社調べ)となる。
解体工程で最も時間がかかる室外機カバーからコンプレッサー外しまでの工程を自動化
この開発には、パナソニック プロダクションエンジニアリング(大阪府門真市)、平林金属(岡山市北区)が協力、使用済み家電製品の解体作業のさらなる効率化を目指し、手作業が多い解体作業の機械化というアプローチで技術開発に着手した。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる