大和ハウスグループ、内装材に海洋廃プラをアップサイクルしたタイルを使用

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環境に配慮した素材のアクセントクロスやレースカーテン(出所:コスモスイニシア)
環境に配慮した素材のアクセントクロスやレースカーテン(出所:コスモスイニシア)

大和ハウスグループのコスモスイニシア(東京都港区)は12月11日、湘南・鎌倉エリアで展開中のリノベーションマンションにおいて、アップサイクルタイルを内装材の一部に採用した「パークハウス鵠沼海岸」(神奈川県藤沢市、鵠沼海岸駅より徒歩6分)の1住戸が竣工したと発表した。

海洋プラスチック廃棄問題を“自分事”として捉えてもらいたいという思い

同物件は、同社が2020年から展開してきた郊外型リノベーションマンション「海プロジェクト」シリーズの9物件目にあたる。ソリッドラボ(福井県福井市)が運営するものづくり工房「TONKAN terrace」(同)の協力のもと、海洋プラスチック廃棄物をアップサイクルしたタイルを、内装材に採用した。

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