コカ・コーラとサントリーがタッグ 「ボトルtoボトル」拡大へ共同広告

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2社の啓発ロゴを組み合わせた広告
2社の啓発ロゴを組み合わせた広告

日本コカ・コーラ(東京都渋谷区)とサントリー食品インターナショナル(サントリー/東京都港区)は5月18日、国内でペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルの認知を拡大させるために協業すると発表した。2社の啓発ロゴを組み合わせた広告を制作し、各地の交通・屋外広告などで発信していく。

水平リサイクルは使用済み製品を原料として使用し、同一種類の製品に再生するリサイクルを指す。「ボトルtoボトル」は回収されたペットボトルを再び新しいペットボトルにリサイクルする。2社はこれまでにも各社の企業努力において「ボトルtoボトル」水平リサイクルを推進してきたが「ボトルtoボトル」比率のさらなる向上のために、「ペットボトルは資源」であることの認知向上や、消費者をはじめとするステークホルダーの理解、リサイクルへの協力が不可欠との考えで一致し、今回の協業に至った。

「サスティナブルな社会は、一社だけの努力で実現できるものではない」

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