三菱ケミカル、植物由来の生分解性樹脂が海洋生分解性認証を取得

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

三菱ケミカルグループ(東京都千代田区)は12月7日、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」(グレード「FD92」)が、日本バイオプラスチック協会(JBPA)の「海洋生分解性バイオマスプラ」認証を取得したと発表した。

バイオプラの割合が25%以上のものを認定

2023年7月より運用開始したJBPAの海洋生分解性プラ識別表示制度は、ポジティブリスト制度を採用し、海洋での生分解性および安全性を確認したプラスチック製品を認証・登録する。バイオマスプラスチックの割合が25%以上の場合は「海洋生分解性バイオマスプラ」として認定される。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事