三菱ケミカル、使用済みタイヤからカーボンブラック再生 25年度中に販売へ
三菱ケミカルグループ(東京都千代田区)は8月22日、香川県坂出市にある香川事業所のコークス炉において、使用済みタイヤをケミカルリサイクルする検討を開始した。2025年度中に使用済みタイヤを原料とした資源循環型カーボンブラックの販売を目指す。
タイヤ業界では、サステナブルな原材料を求める動きが加速。主原料のひとつであり、ゴムの補強剤として使用されているカーボンブラックも、再生原料化のニーズが高まっている。
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