雪印メグミルク、幌延工場のボイラ新設等で水素需要創出NEDO事業に参画で
雪印メグミルク(東京都新宿区)は12月21日、北海道豊富町における水素サプライチェーンの構築に向けた実証事業に参画し、豊富町の南隣に位置する幌延工場(北海道幌延町)で水素エネルギーの利活用実証を行うと発表した。
具体的には幌延工場において、水素混焼ボイラを新設し、バターや粉乳製造のボイラ燃料として利用する計画。さらに、2024年6月から導入する乾燥システム「レドックスマスター乾燥機」の主電源としても水素を利用し、地域内における水素需要の創出を図る。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる