LIXIL、5拠点に太陽光発電導入 再エネ100%でZEH関連商品等生産
LIXIL(東京都品川区)は9月27日、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)関連商品である断熱パネル「スーパーウォールパネル」などを生産する熊山工場(岡山県)といった5拠点の生産工場に、太陽光発電設備を新たに導入すると発表した。
熊山工場では、敷地内(敷地面積:5,231m3)に自家消費型の太陽光発電設備(発電設備能力400kW)を設置し、そこで発電された電力を工場で自家消費する。9月より稼働した。太陽光発電設備の設置による年間の発電見込量は600MWhで、CO2排出量は年間340t削減できる見込み。
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