DIC、熱マネジメントの米企業と協業 物流施設等に相変化材料展開

DIC(東京都中央区)は5月25日、熱マネジメントソリューションを提供する米国Phase Change Solutionsと、協業を開始すると発表した。
15~30%の空調消費電力の低減をすでに達成
協業先のPCS社は、任意の温度で熱エネルギーを吸収・放出するように設計された独自の相変化材料「BioPCM(R)」を開発した企業。
相変化材料とは、物質の溶ける・固まるといった状態変化を利用することで、熱エネルギーを吸収したり放出したりすることができる材料をいう。
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