金型部品のパンチ工業、ベトナム工場で太陽光発電稼働 電力の約3割賄う

金型部品製造のパンチ工業(東京都品川区)は8月29日、ベトナム工場(ベトナム ビンズン省)の屋根に太陽光発電設備を設置し、本格的に稼働開始したと発表した。年間発電量は約475MWhで、ベトナム工場で使用する電力の約3割を賄う計画だ。CO2排出量削減量は約415トン/年を見込んでいる。
同社グループでは2018年にも、マレーシア工場の屋上に太陽光発電設備(発電能力約180 MWh/年、CO2排出削減量:約130トン/年)を設置し、発電した電力を工場内の電力源として使用するほか、余剰電力は現地の電力会社に販売している。
30年までにグループ全体でカーボンニュートラル
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる