NEC、中小企業向け環境データ収集・管理サービス提供 複数拠点を一元管理

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「GreenGlobeX Lite」イメージ図(出所:NEC)
「GreenGlobeX Lite」イメージ図(出所:NEC)

NECは7月11日、CO2排出量などの環境データを効率的に収集・管理するクラウドサービス「GreenGlobeX」(グリーングローブエックス)について、中堅・中小企業向けの新たなラインナップとして「GreenGlobeX Lite(グリーングローブエックス ライト)」を製品化したと発表した。8月1日から提供を開始する。2025年度末までに100社への販売を目指す。

同社の「GreenGlobeX」は50社以上(合計拠点数7,000以上)の導入実績がある。今回、管理可能な環境データと拠点数を中堅・中小企業での利用に適した規模とすることで、低コストでの導入を可能にしたという。提供価格は月額5万円(税別、1~25拠点までの場合)から。別途、初期登録料が必要だ。

複数の環境データを一元管理 データ集計などの工数を削減

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