東洋製罐グループと出光興産、プラ再資源化の共同実証開始

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東洋製罐グループホールディングス(東京都品川区)と出光興産(同・千代田区)は12月20日、共同で、プラスチック製品の製造工程で発生するプラスチック端材の再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。

資源循環社会に向けて、企業同士のアライアンスが加速

この実証実験では、東洋製罐グループの各事業会社の工場で発生するプラスチック端材を原料とし、出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(東京都中央区)が、油化ケミカルリサイクル技術により生成油を生産する。

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