Tensor Energy、熊本の太陽光発電所にAI活用 放充電を最適化

Tensor Energy(福岡県福岡市)は6月3日、東京センチュリーグループの京セラTCLソーラー(東京都千代田区)が運営する「熊本・荒尾太陽光発電所」(出力1990kW/熊本県荒尾市)に蓄電池を併設し、蓄電池充放電最適化サービスを含む運用プラットフォーム提供と併せ、同月1日より運用を開始したと発表した。
この取り組みでは、同太陽光発電所に蓄電池システム(出力:1525kW、蓄電池容量: 3051kWh)を併設し、売電方式をFIT(固定価格買取)からFIPに切り替えることで、需給バランスの確保と売電収入の拡大を目指す。なお同発電所は、2015年3月に運転開始した。
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