東海ガスら、地産地消の森林カーボンクレジットで「藤枝モデル」構築

東海ガス(静岡県焼津市)としずおかファイナンシャルグループ(しずおかFG/同・静岡市)は3月12日、静岡県藤枝市においてJ‐クレジットの創出と木材流通の循環を実現する「藤枝型森林カーボンクレジット」の仕組みを藤枝市とともに確立したと発表した。
ノウハウと費用の支援でJ‐クレジット認証を促進
3者は、市域の約7割を占める中山間地域の豊富な森林資源を適切に維持・管理することで、サステナブルな経済活動と地球温暖化対策を両立して推進することを目的に、「J-クレジット制度」の利用促進と森林資源の有効活用など市内循環モデルの確立に取り組んできた。
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