コマツ、水素混焼発電機を小山工場に導入 最大混焼率50%

  • 印刷
  • 共有
コマツ 小山工場に導入した水素混焼発電機(出所:コマツ)
コマツ 小山工場に導入した水素混焼発電機(出所:コマツ)

小松製作所(コマツ/東京都港区)は8月8日、同社と日立製作所(同・千代田区)が技術供与し、デンヨー(同・中央区)が開発・製品化した250kW水素混焼発電機の初号機を小山工場(栃木県小山市)に導入したと発表した。カーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして、9月中の本格稼働を目指す。

同発電機は、燃料に水素を最大50%混合した発電が可能となっており、軽油のみを燃料とした場合に比べ、発電時のCO2排出量を最大50%削減できる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事