主要部品の国内調達を開始、CO2約3.4t削減へ オムロンヘルスケア

オムロン ヘルスケア(京都府向日市)は7月31日、温室効果ガス(GHG)排出量の削減を目的に、血圧計主要部品の国内調達を開始すると発表した。国内調達を開始するのは、三重県松阪市にある松阪事業所。対象は、主要部品のうち、グランドハウジング・LCDホルダ・モジュールベースの3つ。
約3.4トンのCO2排出量削減へ
同社はこれまで中国から調達していたが、今後は三重県松阪市に生産工場を持つメーカーから調達することで、部品輸送工程の短縮や保管場所の削減が期待できるという。
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