ミツウロコグリーンエネルギー、系統用蓄電所による需給調整市場に参入

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イメージ【出所:PIXTA】
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ミツウロコグリーンエネルギー(東京都中央区)は3月1日、保有する系統用蓄電所(愛知県田原市)にて、日本工営エナジーソリューションズ(同・千代田区)と共同開発した「電力制御統合セントラル」を用いて、3月より需給調整市場に参入したと発表した。

「電力制御統合セントラル(IPoCC:Integrated Power Control Central)」は、変動性の高い太陽光発電等の再生可能エネルギー発電設備における発電量予測や、再生可能エネルギーの需給調整サービスをはじめ、蓄電池等の分散型エネルギーリソースの制御など行い、安定的で効率的な電力の需給バランスを組成するシステムだ。これにより、需給調整市場や容量市場へのスムーズな対応が可能となる。

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