NECら、業種・業界を越えた「共同輸配送」拡大へ 効率化に向けた実証開始

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(出所:NEC)
(出所:NEC)

NEC(東京都港区)は9月12日、複数企業の荷物を同一トラックで運ぶ「共同輸配送」の取り組みを効率化・容易化する目的で、共同利用型の「共同輸配送プラットフォーム」の運用実証を行うと発表した。期間は9月から2024年3月まで。

実証には花王(同・中央区)、日通NECロジスティクス(神奈川県川崎市)、三井倉庫サプライチェーンソリューション(東京都港区)、横河電機(同・武蔵野市)などの各社が参加。各社の物流データを、NECが開発中の同プラットフォーム上で共有する。

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