キリンビール、福岡工場のヒートポンプ導入範囲を湯製造工程に拡大へ

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キリンビール(東京都中野区)は8月9日、福岡工場(福岡県朝倉市)のヒートポンプ導入範囲を、11月より湯製造工程に拡大すると発表した。製造に使用するエネルギーの省エネルギー化を促進することで年間約489トンの温室効果ガス排出量削減に繋げる。

キリングループではヒートポンプ技術の活用も含む、ビール工場のエネルギーシステムの再構築に取り組んできた。2015年以降、国内6工場にヒートポンプを導入。年間約4800トンのGHG排出量を削減している。

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