アスエネとオーツー・パートナーズ、製造業の脱炭素経営支援で提携

アスエネ（東京都港区）は11月30日、製造業に特化したコンサルティングファームのオーツー・パートナーズ（東京都千代田区）と、製造業の脱炭素経営に向け、業務提携契約を締結したと発表した。

製造業向けにDXに関するコンサルサービスを提供

アスエネは、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」およびESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を展開。オーツー・パートナーズは、製造業のデジタルトランスフォーメーション（DX）とイノベーションを実現するコンサルティングを展開する。

今回の業務提携では、製造業に特化した新機能やソリューション開発、マーケティング・営業を行い、両社の顧客に提案するとともに、「アスエネ」「アスエネESG」などの各種ソリューションと連携した生産DXを推進し、スムーズで効果的な脱炭素経営への移行をサポートする。

2024年1月からは、オーツー・パートナーズ代表取締役社長の松本 晋一氏がアスエネの顧問に就任し、オーツー・パートナーズが持つ製造業に関する知見を活用することで、アスエネのサービス向上のためのアドバイスを行う。また、アスエネとともに、製造業の脱炭素経営に関するセミナーや情報発信活動も実施するとしている。

新機能やソリューション共同開発の概要